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広隆寺
国宝第一号・弥勒菩薩像を本尊とする、日本最古のお寺
『日本書紀』によれば、推古天皇11年(603年)、聖徳太子が「私は尊い仏像を持っている。誰か祀る者はいないか」と諸臣に尋ねたところ、秦河勝が進み出て、仏像を戴き、蜂岡寺(広隆寺の古称)を造ったとされています。霊宝殿・講堂(重要文化財)、桂宮院本堂(国宝)からなり、霊宝殿には飛鳥時代の国宝第一号「弥勒菩薩半跏思惟像」を始め天平、弘仁、貞観、藤原、鎌倉と各時代の国宝が安置されています。
電話番号 | 075-861-1461 |
住所 | 京都市右京区太秦蜂岡町32 |